子ども学園では、発達検査や行動観察に基づいて、各学期に個別支援計画を作成し、一人一人の発達課題に応じた支援目標・支援方法を定め、実践しています。また、学期の終了時には「あゆみ」を作成し、お子さんの成長を振り返ると共に次学期の支援へと結び付けています。また、幼稚園・保育所・学校等に訪問し、お子さんが他の児童との集団生活に適応することができるよう支援する、訪問支援も行っております。
発達に遅れやつまずきのあるお子さんをもつご家族に対して、お子さんの障害理解を深め、親子やご家族がよりよい信頼関係を築き、お子さんの成長を楽しみながら子育てができるよう、家庭での養育と学園での支援が一貫して行われることを目的としてペアレント・トレーニング等の様々なプログラムを提供しております。